オーストラリアでテスラのキットを使用した大型バッテリーの火災が発生から4日後に鎮火した。
ビクトリア州のカントリー消防局(CFA)は、8月2日月曜日のオーストラリア東部標準時15時5分に火災が鎮圧されたと発表した。火災は7月30日金曜日に発生した。
火災は週末中燃え続け、月曜日午前9時30分(オーストラリア東部標準時)にCFAは「火は大幅に弱まったが、まだ鎮火していない」と発表した。
水がリチウムイオン電池と反応して発火するため、消防隊は火災を鎮火するのに苦労した。
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CFAは、火災がメガパック(テスラの輸送コンテナサイズのバッテリーで、3MWhの電力を蓄えることができる)から発生したことを確認した。メガパック(正確には210個)を使用するこのプロジェクトは「ビッグバッテリー」と呼ばれ、修理完了後は300メガワット時の容量となる。
燃えていないメガパック。出典:テスラ。クリックして拡大
火災の原因は不明ですが、調査が開始されました。CFAの関係者によると、メガパックで発生した同様の火災は今回が初めてとのことです。
隣接する 2 つのメガパックが熱による損傷を受けたため、現場は現在も監視中です。®