ジャガーは、最高速度205mph、0~60mph加速3.4秒が可能な、航続距離を延長した2人乗りeスーパーカーを発表した。
これらすべては、ジャガーC-X75(「C」は「コンセプト」、「75」はジャガー75周年)に搭載された2基の94bhp(70kW)ガソリン燃焼マイクロタービンから生み出される。このタービンは2基の発電機を駆動し、19.6kWh、230kgのリチウムイオン電池が空になったときに、スーパーカーの4基の195bhp(145kW)モーターに電力を供給する。
C-X75 はバッテリーだけでも 68 マイル走行できますが、エンジンと発電機を組み合わせると、燃料タンク 60 リットルでさらに 560 マイル走行できます。
数字はさておき、この車はセクシーな野獣だ ― 少し光沢があるとはいえ。ジャガーが長々と語っていたように ― その外観は、往年のジャガー車を彷彿とさせると同時に、同社が将来的に製造するであろう車種への期待も抱かせている。
実際、これは「明日の技術のための革新的な試験台」だとジャガーのMD、マイク・オドリスコル氏は語った。
このクルマ、あるいはそれに似たクルマが、一般の人々に提供される日は来るのだろうか?ジャガーは明言を避けたが、本日パリでC-X75を公式発表する際に、さらなる情報を提供するかもしれない。
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