宇宙飛行士が、日没後の国際宇宙ステーションを写した不気味な画像シリーズを投稿した。
「不気味な宇宙ステーション」と題されたこの不気味な写真は、軌道上の生活における閉所恐怖症と孤立感を表現している。
これらの写真は、宇宙飛行士を志す若者たちに人類のために大きな飛躍を遂げるよう刺激を与えることを目的とした「ブルー・ドット」と呼ばれる6か月間のミッションに参加している、ESAのドイツ人宇宙飛行士アレクサンダー・ゲルスト氏によって撮影された。
ゲルスト氏は現在、おそらく世界で最も多作なピーピング・トムであり、軌道から地球を覗き込み、何百枚もの写真を撮影している。
彼はまた、重力下でのシャボン玉の挙動に関する実験を行い、2015年1月に地球の大気圏に突入して焼死することになるATVジョルジュ・ルメートルのドッキングを監督した。
私たちは、宇宙飛行士がうっかり裸の自撮り写真を数枚投稿したのではないかと期待して、彼のツイッターフィードを徹底的に調べたが、ひどくがっかりした。
しかし、この宇宙写真家は、アマゾンの心を打つ画像を含め、地球の素晴らしい画像を大量に投稿している。
もうすぐ消えてしまう。#アマゾンの熱帯雨林は地球の肺です。私たちはそれなしで生きていけるのでしょうか? #BlueDot https://t.co/5rDdvYniYQ pic.twitter.com/cLgj3LgZxm
— アレクサンダー・ゲルスト (@Astro_Alex) 2014年11月1日
ガーストはイーストエンダーズのファンでもあるようで、お気に入りのモックニー・メロドラマのタイトルシーケンスに逆さまのトリビュートを投稿した。
遠くからでも迫力満点:宇宙から見たロンドン。#BlueDot https://t.co/1F0oN0EU9v pic.twitter.com/OD9uDrG3Mw
— アレクサンダー・ゲルスト (@Astro_Alex) 2014年10月25日
国際宇宙ステーションの宇宙飛行士たちは、コックニーたちと同じ時間帯に居住し、GMT に厳密に従っていることから、確かに親英国的な傾向があるように思われます。
次はランベス宇宙遊泳が始まるぞ。おい!®