CES毎年恒例の CES トレード ショーの蒸し暑さと常に漂う体臭の真っ只中、Samsung は最新の最高級 2 in 1 Chromebook、Galaxy Chromebook を発表しました。
今四半期に発売され、価格が 999.99 ドル (税別) の Samsung Galaxy Chromebook は、2013 年の Chromebook Pixel の最初の発売以来、私たちが出会った最も魅力的な Chrome OS デバイスと言えるでしょう。
前面中央には、わずか3.9mmのベゼル幅を誇る、印象的な13.3インチ4K UHD AMOLEDディスプレイが搭載されています。Samsungによると、年末のソフトウェアアップデートでGalaxy ChromebookはHDR400に対応し、目の疲れを軽減するアンビエントEQも搭載される予定です。
これに加えて、下の写真にあるようなミドル~ハイエンドのノートパソコンに見られるような内部スペックも備えています。第10世代Intel Core i5プロセッサー(詳細は不明)を搭載し、UHDグラフィックスは標準装備です。Galaxy Chromebookで最新のCall of Dutyをプレイすることはまずないでしょうから、UHDグラフィックスは大きな問題ではありません。
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ユーザーは最大 16GB の LPDDR3 メモリを搭載したラップトップを構成でき、Galaxy Chromebook は最大 1TB のフラッシュ ストレージをサポートします。
ウェブブラウザに大きく偏ったデバイスとしては過剰に思えるかもしれませんが、Chrome OSでフルLinuxディストリビューションを実行するのは非常に簡単だということを指摘しておく価値はあります。しかも、Chrome OSは多くのAndroidアプリと互換性があります。そのため、一部のパワーユーザーがこのオプションを最大限に活用しても不思議ではありません。
Galaxy Chromebook には、内蔵ペンや指紋リーダー、最新の Wi-Fi 6 テクノロジーなど、高額な価格に見合う追加機能がいくつか搭載されています。
そして、サイズも重要です。Galaxy Chromebookの重量は約1kg、最厚部でも9.9mmです。これは確かに印象的ですが、フルCore i5プロセッサを搭載していることを考えると、これほど強力なチップを搭載することで必然的に生じる熱負荷をSamsungがどのように処理しているのか、非常に興味があります。®