人類は先週の月曜日、8月24日に新たな最低点に到達した。その日、10億人のホモサピエンスがFacebookにログオンし、Facebookはその後、人間が自分で買い物をすることは信用できないと判断されたのだ。
もちろん、無料コンテンツ広告ネットワークの創設者マーク・ザッカーバーグは、この画期的な出来事を Facebook で発表した。
ザッカーバーグ氏は次のように書いている。「このマイルストーンに到達したのは今回が初めてであり、これは全世界を繋ぐ始まりに過ぎない。」
「私たちのコミュニティが成し遂げてきた進歩を、心から誇りに思います。私たちのコミュニティは、すべての人に発言権を与え、理解を促進し、現代社会におけるあらゆる機会に誰もが参加できるよう尽力しています。」
特にターゲット広告を見る機会はありますか?
なんと皮肉なことでしょう。
ザッカーバーグ氏は、10億ドルの壁を突破したことは、「愛する人々とのより強い関係、より多くの機会を伴うより強い経済、そして私たちの価値観すべてを反映するより強い社会」を創り出すというFacebookの探求の継続であると考えた。
こうした価値観の一つは、お世辞としての模倣なのだろうか?FacebookがMessengerアプリのパーソナルアシスタント「M」を発表したのを見て、そう思う。
Mの社長であるデイビッド・マーカス氏は、このコードは「ユーザーに代わってタスクを完了し、情報を見つけます。人間によって訓練され、監督されている人工知能によって動いています」と説明した。その結果、下図のようなインタラクションが実現されるようだ。
Facebookの「M」。「M」は「CortanaやSiriのようにする」という意味で、「Mark」の意味ではない。
Facebookによると、「M」はSiriやCortanaのようなサービスとは異なり、「実際にユーザーに代わってタスクを実行できる」という。「商品を購入したり、大切な人にプレゼントを届けたり、レストランの予約、旅行の手配、予定の調整など、様々な機能を実行できる」のだ。
これは、Facebook が、1 日あたり 10 億人の会員が行う大量の取引から利益を得る方法を見つけたようなものだ。
M は現在ベータ版であり、いつリリースされるかについての約束はなく、数十億人がアクセスできるレストラン予約ボットを Facebook がどのように保護する予定なのかについても説明はありません。®