東芝は、1TB/プラッター技術を採用した4TBのポータブル2.5インチ ディスク ドライブを発表しました。
以前のCanvioの最高容量は3TBでした。新モデルでは、500GB、1TB、2TB、3TB、4TBのオプションがあります。
4TB Canvio モデルシリーズ
内部には、4枚のプラッターを備えた3TBの2.5インチドライブ、MQ03ABB300のアップグレード版が搭載されている可能性があります。このドライブは5,400rpmで回転し、6Gbit/sのSATAインターフェースを備えています。
2015年1月現在、かなり古いモデルなので、1TBプラッターと4TB容量へのアップグレードは可能です。実際、MQ03の4TBアップグレードが近いうちに登場しても不思議ではありません。
4TB Canvio には 4 つのバージョンがあります。
- プレミアム – ダイヤモンドカットのエッジとシルバーまたはダークグレーメタリックのオプションを備えたアルミニウム仕上げのデザイン
- ADVANCE – 光沢のある黒、白、赤、または青
- ベーシック – マットブラック
- READY – 黒い点のユニット
PREMIUMモデルとADVANCEモデルには、パスワード保護と自動バックアップを実現する東芝ストレージバックアップソフトウェアとストレージセキュリティソフトウェアが無料でダウンロード可能です。500GBの容量はBASICSモデルとREADYモデルのみでご利用いただけます。
USB Type-C 互換性 (Type-A から Type-C へのアダプター経由) は、Canvio PREMIUM にのみ搭載されています。
全モデルに3年間の保証が付いており、WindowsとMacに対応し、USB 3.0とUSB 2.0の両方に対応しています。4TBモデルは2019年1月に一般販売開始となりますが、クリスマス商戦には間に合わないものの、CES 2019に合わせて発売される可能性があります。価格は未定です。®