おい、お前は鈍感か? ええ、そうだ。「そうだよ」とマイクロンの新しいクライアントSATA SSDのNANDは言う。

Table of Contents

おい、お前は鈍感か? ええ、そうだ。「そうだよ」とマイクロンの新しいクライアントSATA SSDのNANDは言う。

Micron は、より高密度の NAND を搭載した 1100 SATA SSD を再調整し、新しい 1300 モデルを製造しました。

今回のフラッシュは96層TLC(3ビット/セル)3D NANDです。1100では32層TLC 3D NANDが使用されていました。

どちらのドライブも、ノートパソコンやデスクトップ PC のディスク ドライブの代替品です。

1100と同様に、1300も256GB、512GB、1TB、2TBの容量ラインナップがあります。従来通り、M.2と2.5インチの両方のフォーマットで提供され、2TBの容量は2.5インチドライブのみとなります。インターフェースは1100と同じ6Gbit/s SATAです。

マイクロン_1300

左側に 2.5 インチ ドライブ、右側に M.2 カードを備えた Micron1300 SSD。

1300のパフォーマンスは1100とほぼ同等で、ランダム読み取り/書き込みIOPSはそれぞれ90,000/87,000、1100は92,000/83,000でした。シーケンシャル読み取り/書き込み帯域幅は最大530/520MB/秒で、1100では530/500MB/秒でした。瞬きすればその差は見逃してしまうでしょう。

耐久性は、1100シリーズの256GBおよび512GB容量モデルでそれぞれ120TBW*および240TBWでしたが、1300シリーズでは同じ容量モデルでそれぞれ180TBWおよび300TBWに向上しました。両ドライブとも、1TBおよび2TB容量モデルでは400TBWを供給します。

1300は75mWの消費電力で、Opal 2.0による自己暗号化機能を備えています。Micronは、数値や在庫状況に関する情報は提供せずに、優れた価格性能比を謳っています。基本的に、1300は1100に、より安価で寿命がわずかに長いフラッシュメモリを搭載したものです。®

* 書き込みテラバイト数 – これはドライブの耐久性を示す指標です。例えば、180TBWと記載されている場合、ドライブを交換する前に180TBの書き込み/上書きができることを意味します。

Discover More