データバックアップ企業のEVaultは、親会社SeagateのKinetic Ethernetアドレス指定ディスクドライブを自社のクラウドアーカイブサービスで使い始める可能性があることを示唆している。
同社はエンターテインメント・ストレージ・アライアンスに加盟しており、オープンクラウド戦略担当シニアディレクターのアマー・カパディア氏が2月26日のイベントで「エンタープライズストレージの最近の進歩」について講演する予定だ。
その他の講演者には、Seagate、Intel、SanDisk の代表者が含まれます。
EVault のブログには次のように書かれています。「このミートアップでは、エンタープライズ アーキテクチャ内で超低遅延を実現する Seagate Kinetic Open Storage プラットフォームについて、また OpenStack を使用して低コストで大容量のクラウド ストレージを活用する方法について議論します。」
Seagate キネティック ドライブ。
Seagate 社は、従来のストレージ サーバー/ストレージ アレイ コントローラ スタックを排除し、アプリケーションからディスク ドライブへの直接アクセスを可能にすることで、キーバリュー Kinetic ドライブによるストレージの低コスト化を実現すると述べています。
KapadiaがOpenStack SwiftとCinderについて講演します。イベントはカリフォルニア州ミルピタスで開催されます。詳細はこちらをご覧ください。®