会計ソフトウェア開発会社 Sage は、Windows 10 Anniversary Edition により Sage 50 のインストールが壊れる可能性があると警告しました。
Sage 社は火曜日に顧客に配布した勧告の中で、Microsoft 社のオペレーティング システムの最新バージョンにより競合が発生し、ユーザーが Sage アカウントにアクセスできなくなる可能性があると述べている。
基本的に、最新バージョンの Windows 10 にアップデートしたユーザーは、中小企業向けの財務管理パッケージである Sage 50 にログインしようとすると、奇妙なパスワード エラーに遭遇します。
遅すぎた。アップデートは悪夢だった…同時にSageアカウントも台無しになった!! Windows 10は本当に嫌いだ
— カイゼン (@KaizenAntiques) 2016年9月27日
この問題は、Windows 10 Anniversary Editionと.NET Framework 3.5の間にある問題によるものと思われます。OSのアップデートによってフレームワークが無効化され、会計ソフトウェアが正常に動作しなくなります。英国に拠点を置くSageは、この問題の回避策として、.NET Framework 3.5を再度有効化する方法を提供しています。
それでもダメなら、叩いてみるのもいいかも?
マイクロソフトと Sage は、この問題の修正に取り組んでいると伝えられています。®