WindowsとPOSを同じ文で使うなんて…そう、Point of Sale(販売時点管理)のことですね。一体何を考えていたんですか?

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WindowsとPOSを同じ文で使うなんて…そう、Point of Sale(販売時点管理)のことですね。一体何を考えていたんですか?

ボルク!ボルク!ボルク!いつまでも消えることのないコラムが、最も強情な IT プロフェッショナルでさえも背筋が凍るようなボルクを携えて戻ってきました。悲しげな Windows だけでなく、画面に貼り付けられた恐ろしい付箋もです。

米国の有名なデパートの廊下(サングラスを探しているならサングラス売り場の近く)でレジスターリーダーによって発見されたこの販売時点情報管理(POS)デバイスは、起動時にちょっとした問題を抱えていました。

私たちもその気持ちはわかります。

この店舗は、レジ係をキオスク端末の中に隠すのではなく、オープンプラン方式を採用しています。そのため、あらゆるディテールが見えるようになっています。傷んだ端末に貼られた付箋もその一つです。手書きの電話番号と店舗のロイヤルティプログラムに関する情報が書かれていたと思われますが、もしかしたらもう少し機密性の高い内容が含まれていたかもしれません…そこで、Microsoftペイントの魔法をふんだんに使いました。

米国のPOS端末

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この写真は2月に撮影されたもので、MicrosoftがWindows 10のアップデートをリリースし、世界中の特定のプリンターに不具合が発生する前のことでした。そのため、ブルースクリーンが表示される原因は様々です。周囲の環境が悪くハードウェアに障害が発生した、リモート管理者がPOSソフトウェアのアップデートに失敗した、あるいはWindowsが修復ディスクを使って修復する日だと判断した、などです。

昔の POS システムでは、驚くほど強力なバネ仕掛けのキャッシュドロワーでハイムリック法を引き起こしたり、手動のクレジットカード印刷機で不注意なスタッフの指を挟んだりすることができ、それほどスマートではない(あるいは機械的でもない)ため、このようなことは決して起こらなかったでしょう。

もっと面白いのは、あの付箋です。忘れっぽいユーザーが「このパスワードを使ってください」というメモをスタッフの掲示板に(手書きか、おそらくComic Sansで)貼ったせいで、せっかく作ったセキュリティプロファイルが台無しになった経験のない管理者の方々に、ぜひとも最初の一石を投じてください。®

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