今週、Nutanix .NEXT の参加者は、Dell の 2 つの新しい Nutanix ベースのハイパーコンバージド システム、つまり高耐久性サーバーとスリムな ROBO ボックスに関する詳細情報を受け取りました。
Dell の XC シリーズは、OEM された Nutanix ソフトウェアを使用する Dell サーバーで稼働するハイパーコンバージド システムで構成されています。
Dell の統合プラットフォームおよびソリューション部門の副社長 Dan McConnell が、Dell の新しい XC システムについてここで書いています。
XC940-24は、最大6TBのメモリと10GbitEまたは25GbitE接続を備えた3U、4ソケットのPowerEdge 940サーバーをベースとしています。Xeon SP PlatinumおよびGoldプロセッサーを幅広く搭載可能です。
2.5インチドライブベイが24個あり、SASディスクまたはSAS/SATA/NVMe SSDを搭載できます。オールフラッシュシステムではSSDの最大容量は60TB、ディスクの最大容量は22個×2.4TBです。
大規模な分析やメモリを大量に消費するアプリケーションに最適な、4ソケットの強力なマシンです。データシートはこちらから入手できます。
Dell R940 サーバー
XC640-4iは、リモートオフィス/ブランチオフィス、小売店舗、IoTエッジ環境に最適です。1ノード、2ノード、3ノード構成で導入可能です。
ベースサーバーは、高密度スケールアウト型データセンターのコンピューティングとストレージに最適な1Uデュアルソケットサーバー、PowerEdge 640です。サポートされるプロセッサは、最大384GBのDRAMを搭載したXeon GoldおよびSilver CPUです。
3.5インチSASインターフェースのドライブを4台サポートします。SSDまたはHDDに対応しており、ハイブリッドシステムでは最大2台のSSDを搭載可能です。最大ディスク容量は8TBで、SSDの容量は400GBから3.8TBまでです。
XC システムのライフ サイクル管理 (LCM) 機能により、複数のコンポーネントの BIOS とファームウェアを自動的に更新することができ、実際の管理者よりも最大 70 パーセント高速に更新できます。
Dell は、14G を使用した VxRAIL ハイパーコンバージド システムと、14G ベースの XC640、XC740xd、XC740 システムを昨年 12 月に提供開始しました。®