オーストラリアの連続起業家、ベヴァン・スラッテリー氏は、自身が出資したデータセンターの設計者に、潜水艦映画の古典『レッド・オクトーバーを追え』で使われたセットに似せるよう指示したことを明らかにした。
スラタリー氏はオーストラリアのデータセンター企業NEXTDCを設立し、昨日LinkedInでメルボルンのM1ビットバーンの設計士たちに説明を行った際のエピソードを次のように投稿した。「建築家たちには明確な指示を出しました。『レッド・オクトーバー』のプラントルームのような外観にしてほしいと」
「映画『レッド・オクトーバーを追え』で、コネリーが『ライアン、気をつけろ。弾にはあまり反応しないぞ』って言った後、ライアンが角を覗いて原子炉を見るシーンがあるんだけど、それを『レッド・オクトーバー』の原子炉室みたいに見せたいんだ」
架空の潜水艦と M1 データ センターの外観は次のとおりです...
上の画像:『レッド・オクトーバーを追え』の静止画。下の画像:オーストラリア、メルボルンにあるNEXTDCのM1ビットバーン。クリックして拡大
「彼らはそれをうまくやったと思う」とスラッテリー氏は書き、赤い壁、海上照明、大きな文字がセットデザインをデータセンターに持ち込んだと指摘した。
映画の関連クリップをどうぞ。ご自身で判断してください。このシーンは原子炉室ではなく、ミサイルの列の中で起こっているように見えますが、それを指摘するのは興ざめになりたくないのでやめておきます。
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スラタリー氏の事業には、NEXTDC、海底ケーブル会社PIPEネットワーク、クラウド接続事業のMegaport、そして同氏が本日発表し「クラウドよりも大きなもの」になる可能性を示唆した新事業などがある。®