中国のステルス企業はスマートウォッチはまだ完全には終わっていないと考えている

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中国のステルス企業はスマートウォッチはまだ完全には終わっていないと考えている

フィットネスガジェットが急速に衰退し、スマートウォッチカテゴリーが低迷する中、ウェアラブルデバイスの驚異的な成功を報告するのは奇妙な話だ。さらに奇妙なのは、それが既存の家電ブランドどころか「ウェアラブル企業」ですらないことだ。

そして、ほとんどの人が気づかないうちに、何千万個も売れたのです。

MobvoiのTicWatchシリーズの最新製品2つは、Kickstarterで250万ドルの資金調達を達成しました。残り数日となりました。同社が音声認識技術を専門とする企業であることを考えると、さらに奇妙な状況です。

Mobvoiは自社を「中国で唯一、独自の中国語音声認識、セマンティック分析、検索技術を備えた企業」と称しています。アルファベットで音声認識技術の開発に携わっていた2人のGoogleエンジニアが北京に同社を設立し、中国のWeChatプラットフォームに自社のエンジンを組み込んでいます。この取り組みは自動車大手メルセデス・ベンツとGoogleの投資家を引きつけ、Mobvoiの資金調達額はこれまでに2億5000万ドルを超えています。

ティックウォッチE

ティックウォッチS

最初のTicwatchは3年前、中国で発売されました。Android Wear(「TicOS」)のフォークバージョンと独自のAPIを搭載していました。最新モデルはWear 2に完全対応しています。

TicWatch 2は昨年(Kickstarterキャンペーンの支援も受けて)169ドルという価格で登場しました。これはHuaweiやLGの競合製品の約半額です。デザインパートナーのFrogは、スクロールやズーム操作を容易にするタッチセンサーを側面に搭載し、高品質なストラップも用意しました。そのため、今回のKickstarterキャンペーン開​​始前から、TicWatchはWearの競合製品よりも安価で、デザインも良く、ゴツゴツ感が少ないという評判でした。UIの調整はこちらをご覧ください。

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Mobvoiは、2つの新しいスマートウォッチにQualcommではなくMediatekのMTK MT2601チップセットを採用しました。NFCは非搭載です。300mAhのバッテリーは2日間持続すると謳われています。ディスプレイは1.4インチOLED(287dpi)で、防水仕様です。

メーカー希望小売価格は、E が 159 ドル、S が 199 ドルです。Kickstarter ページは、こちらからご覧いただけます。®

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