サンディスクは、深いポケットと浅いポケットに対応したCloudspeedフラッシュオプションを提供しています

Table of Contents

サンディスクは、深いポケットと浅いポケットに対応したCloudspeedフラッシュオプションを提供しています

SanDisk は CloudSpeed SATA SSD ラインを改良し、ランダム読み取り速度を若干向上させ、ランダム書き込み速度を低下させ、シーケンシャル読み取りおよび書き込み速度もわずかに低下させました。

これらは、SanDiskがSMART Storageを買収した際に獲得した2.5インチフォームファクタのビジネス/エンタープライズ向けSSDです。当時は1000と1000Eの2つの製品がありました。Eは耐久性(Endurance)の略で、どちらも19nm NANDを採用しています。

それは変わっていませんが、現在、当社の製品ラインナップには、速度と耐久性の順に、Extreme、Ultra、Ascend、Eco の 4 つの製品があります。

これらは、書き込み集中型 (Extreme)、読み取りと書き込みの混合使用 (Ultra)、および読み取り集中型 (Ascend および Eco) の環境を対象としています。

CloudSpeed製品写真

表にまとめられた概要の詳細は次のとおりです。

SanDisk CloudSpeedテーブル

以前の CloudSpeed 1000 ユニットは最大 35,000 のランダム書き込み IOPS、および 500 MB/秒のシーケンシャル読み取りと書き込みを実行していたため、パフォーマンスがわずかに低下していることがわかります。

新しい製品群では幅広い耐久性を実現しており、Eco は製品寿命全体にわたって 1.051 PBW の書き込み定格、Ascend は 1.752 PBW、Ultra は 4.38 PBW、Extreme は 14.6 PBW の書き込み定格を備えています。

1日あたりのフルドライブ書き込み回数(DWPD)もそれぞれ1、1、3、10と、非常に高い数値を示しています。SAnDiskはExtremeの10 DWPD評価に満足しており、「1日あたり10回のフルドライブ書き込み(DWPD)を実現する19nmベースのエンタープライズSATA SSDを出荷した最初のベンダー」であると述べています。

製品は現在サンプル出荷中で、今年の第 2 四半期の中頃より SanDisk のチャネルを通じて販売される予定です。®

Discover More