被災した福島原子力発電所の運営会社である東京電力は、浸水した施設内部の写真を公開した。
同社は先週、福島第一原子力発電所3号機の原子炉格納容器内にアクアボットを送り込み、以下のような粗い画像を公開した。
3号機原子炉格納容器CRDハウジング下部(2)(ペデスタル内部)。出典:東京電力
ボットは数日間活動を続け、東京電力は7月19日、7月21日、7月22日に小さな写真アーカイブを公開しました。
初期の分析では、下の写真のような画像では、核燃料(おそらくオレンジ色の斑点)が瓦礫の周囲に広がっていることが示唆されている。
3号機原子炉ペデスタル内部:CRDハウジング下部3。出典:東京電力
東京電力がインターネット上に公開した他の画像には、放射性物質のさらなる流出を防ぐため意図的に水没させた原発内の広範囲にわたる腐食が写っている。
東京電力は本日、福島県内外の状況に関する複数の発表を行いました。データ発表時の記者会見は、ロボット探査とは関係のない、データに関する通常の議論の場であったようです。®