IBM Cleversafe は、市販ハードウェアの調達と管理の煩わしさを軽減するために、認定ハードウェア プラットフォームと集中管理機能を備えたソフトウェアのみの提供を発表しました。
Big Blue は、ディスク ドライブ、電源装置、その他の重要なコンポーネントのアクティブ モニタリングに加え、「ドライブの障害を予測し、ドライブが実際に障害を起こしてデータが失われる前にデータを隣接するドライブに移行しようとするディスク ライフサイクル管理機能」を提供していると主張しています。
HPE Apollo 4510、4530、4200 サーバー、Seagate Xyratex OneStor CP-2584 サーバー、Supermicro 4U SSG-6048R-E1CR36L/H SuperStorage サーバーなど、30 を超える認定 HW プラットフォームがあります。
IBMはSwiftベースのオブジェクトサービスも発表しました。これは、IBMのBluemixクラウドプラットフォームでベータ版として利用可能なオブジェクトストレージクラウドサービスです。
オブジェクト ストレージ サービスのドキュメントには次のように記載されています。
IBM Object Storage for Bluemix は、OpenStack Swift プロジェクトに基づく SoftLayer Object Storage を使用してデータを管理します。
Object Storage には、独立したオブジェクトストレージのプロビジョニングと個別のサブアカウントの作成をサポートする組み込み機能が含まれています。Object Storage は SoftLayer と統合され、オブジェクトストレージアカウントインスタンスをサポートします。
Bluemix Object Storage サービスのコード例
IBMはオブジェクトストレージへの取り組みを加速させ、顧客に利用してもらいたいと考えています。これはオブジェクトストレージの成熟の証です。®