バージニア州の男性が、酒に酔って武器を所持し、迷彩マスクを着用し「怪しいベーコンの袋」を所持していたところを隣人の庭で逮捕され、2月に大陪審の前に出廷する予定となっている。
怪しいベーコン:エヴァン・ケーターがアマースト郡警察にポーズをとる
地元のニュース&アドバンス紙によると、マディソンハイツ在住のエヴァン・パトリック・ケーター容疑者(31)は昨年10月、警官らが「10月18日午後10時頃、隣人の敷地にある犬小屋の後ろに隠れていた」のを発見し、手錠をかけられた。「土地の所有者が犬の吠え声を聞いて調べに行った後だった」という。
アマースト郡保安官事務所によれば、ケーター容疑者は「酒に酔っており、銃器(9ミリ拳銃)を所持していた」ほか、「正体不明の物質で覆われたベーコンも所持していた」という。
ニュース&アドバンス紙の報道によると、彼は「公共の場でマスクを着用した重罪、不法侵入の軽罪、公共の場での酩酊状態、酩酊状態での銃の所持」の罪で起訴されているが、ベーコンがどれほど疑わしいものだったかについては、詳細は明らかにされていない。
しかし、ケイターさんが手錠をかけられた隣人ボビー・ウッドさんは今週初め、アマースト郡の裁判官に対し、妻が「以前、ケイターさんが自宅の裏庭で銃を発砲していたため、当局に通報した」と語った。
すると、不満を持ったケーターがウッズの犬に疑わしいベーコンを与えようとした可能性があり、郡保安官の報告書には確かにウッズとその妻が「動物に毒物が混入していないか監視していた」と記されている。
もちろん、真のベーコン愛好家は、たとえそれが、武器を身に着け、酒を何杯も飲んでいる覆面男によって、正体不明の物質でコーティングされて提供されなくても、アメリカ産のベーコンを「怪しい」と評するだろう。®
ブートノート
エル・レグのベーコン事件がニュースのレーダーをすり抜けていたのは、率直に言って驚くべきことだ。しかし、Vulture Centralに時折寄稿しているマイケル・モラン氏(こうしたことに鋭い嗅覚を持つ)が、この最新の展開を報じてくれたことには、敬意を表したい。