NVMeも: DDNがIME14Kバーストバッファボックスに東芝製フラッシュを搭載

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NVMeも: DDNがIME14Kバーストバッファボックスに東芝製フラッシュを搭載

東芝はデュアルポート ZD6000 NVMe フラッシュドライブの 7.68TB バージョンをリリースしており、DDN ストレージは IME14K バースト バッファ製品でこのドライブを使用しています。

これは、Apeiron が NVMe フラッシュ アレイで 1.6 TB および 3.2 TB バージョンを使用していることを補完するものです。

東芝の発表によると、ZD6000は従来モデルと比較して入出力(I/O)性能が向上しています。IME14Kは、800GBから7.68TBまでの容量を持つZF6000ドライブを最大48台まで拡張可能とされています。ドライブ画像から、製品型番はZD635E020であり、これは東芝OCZ Z-Driveの名称です。

OCZ Z-Drive ZD6000 製品には、ZD6000、ZD6300、ZD6300 Max Capacity の 3 つがあります。

ZD6000は19nm MLCフラッシュを採用し、他の2機種は19nm eMLC NANDを採用しています。ZD6000の使用可能容量は800GB、1.6TB、3.2TB(実容量:1024GB、2048GB、4096GB)です。ZD6300の使用可能容量は800GB、1.6TB、3.2TB、6.4TB(実容量:1024GB、2048GB、4096GB、8192GB)で、ZD6300 Max Capacityモデルの使用可能容量は960GB、1.92TB、3.84TB(実容量:1024GB、2048GB、4096GB)です。

東芝_ZD6300_DDN

東芝の ZD6300 DDN モデル、モデル番号は ZD635E020。

DDN ZD6300 製品は容量レベルが異なり (7.68 TB)、これは DDN 向けにカスタマイズされた製品であると理解しています。

以下の表は、ZD600、ZD6300、ZD6300の最大容量特性を示しています。また、メーカーが市場やIEM顧客のスイートスポットに合わせてドライブを最適化するために、オーバープロビジョニングなどのパラメータを調整しているため、SSDドライブ製品の特性がいかに複雑になるかを示しています。

東芝ZDドライブ全体表

Toshiba Z-Drive の全体的な特徴。(AIC はアドイン カードです。)

東芝_ZD6000_パフォーマンス表

ZD6000の性能データ

東芝_ZD6300_パフォーマンス表

ZD6300の性能データ

東芝_ZD6300_最大容量_パフォーマンス_表

ZD6300最大容量性能

時間の経過とともに、3D NAND の使用により ZD6000 製品の容量がさらに増加し​​、2 倍になる可能性もあると考えられます。®

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