家を出てすぐにiPodのバッテリーがあと5分しか残っていないことに気づくのは、高速道路でガソリンが切れてしまうようなものです。しかし、バッテリーメーカーのエナジャイザーは後者については何もできませんが、モバイル音楽ファンのために瞬時に充電できる電源を開発しました。
エナジャイザーのEnergi To Go:充電式ではない電池で充電
iPod用ポータブル電源「Energi To Go」は、基本的に単3形リチウム電池2本を内蔵したパックで、第4世代、第5世代、Classic、Nanoモデルを含む様々なiPodモデルをドッキングし、コンセントから離れた場所でも予備電源として使用できます。例えば、iPod Nanoでは46時間の音楽再生が可能とされています。
また、折りたたんでハンドバッグやマンバッグに入れて持ち運べるフリップデザインも採用されています。この製品は来月、全米で発売され、価格はエナジャイザーe2リチウム単3電池2本込みで約30ドル(15ポンド/21ユーロ)です。