HGSTのActive Archiveアレイは、テープに匹敵する価格でデータアーカイブへの即時アクセスを提供するバックアップターゲットとして、Commvaultの認定を取得しました。同社はチャネルパートナーによる再販を期待しています。
Active Archive System アレイは、ヘリウム充填ドライブを使用するディスク アレイで、ラックに 4.7PB のデータ (さらに拡張可能) を保存し、S3 準拠の Amplidata オブジェクト ストレージ ソフトウェアで実行されます。
HGST アクティブ アーカイブ システム アレイ。
Commvault の Simpana ソフトウェアは、さまざまなターゲット アレイやテープ ライブラリ上のアーカイブにバックアップされたデータを保存する、エンタープライズ クラスのバックアップ、アーカイブ、およびデータ管理ソフトウェア スイートです。
HGSTはCommvaultと戦略的提携を締結し、オブジェクトストレージはRAIDベースのストレージアレイの拡張性に関する問題を解決し、ディスク障害発生時に時間のかかるRAID再構築が不要になると考えています。アーカイブをディスクに保存することで、テープよりも高速なアクセスが可能になります。ただし、価格の詳細は明らかにされていません。
HGST はクラウド サービス プロバイダー、メディアおよびエンターテイメント業界、ヘルスケア、ライフ サイエンスの分野で再販業者向けの市場を構築しようとしているため、これに続いて他の長期保持ソフトウェア認定も取得することが予想されます。
8月、Dellはクラウドサービスプロバイダー、メディアおよびエンターテインメント企業、研究機関、通信プロバイダーなどのエンタープライズ顧客向けに、マルチペタバイトのオブジェクトストレージシステムとして、自社のハードウェア上でScalityのRINGオブジェクトストレージソフトウェアの再販を開始しました。
HGST Active Archive SystemとCommvault Simpanaソフトウェアは、HGSTチャネルパートナーを通じてすぐにご利用いただけます。HGSTチャネルパートナーにご登録をご希望の場合は、こちらをクリックしてください。HGST Active Archive Systemの詳細はこちらでご確認ください。®